【音ズレで悩んでいる人へ】一切の違和感のない動画へ!音ズレの治し方はこれ!(ほぼ待つだけ)
こんにちは!動画編集初心者chです!
今回は
誰でもフリーソフトで
10分で
音ズレを解消する方法
について解説します。
誰でも簡単にできて「音ズレしていない」という動画の大前提となる部分をカバーできます。
音ズレは致命的!
あなたが見ている動画で映像の動きと音声がズレていること(これが音ズレです)があったとしましょう。
音ズレがあると違和感をかなり強く感じるので
その時点であなたは動画を閉じてしまうのではないでしょうか。
音ズレがあると視聴者に見てもらえないし、依頼だった場合はそもそも納品できません。
この記事を読めば音ズレが絶対に発生しない状態を作ることができます。
動画編集の前につまづいてしまうことなく編集をスムーズに始めることができるはずです。
1つの解決策としてマイクを用意して音声のみ別録りするという方法がありますがお金がかかります(1万~2万円ほど)
お金をかけるのは避けたい人もいると思うので
今回は無料で音ズレを治す方法を2通り紹介します。
音ズレの原因とは?
音ズレの原因についてですが、大体の音ズレは
動画編集ソフトで動画を読み込む時にVFRの動画をCFRとして処理されることによって起こります。
VFRとは可変フレームのこと、CFRは固定フレームレートという意味です。
そして現在流通している録画機器は基本的にVFRで録画されます。
つまり音ズレを発生させないためには
「編集ソフトでVFR動画を読み込めるようにする」
「VFR動画をCFR動画に変換してから読み込む」
という2つの方法しかありません。
では具体的な方法を紹介します。
①編集ソフトでVFR動画を読み込めるようにする
もっとも簡単な方法です。編集ソフトには
「元からVFR動画に対応」しているものと
「VFR動画をCFRに変換して読み込む設定がある」ものの2通りがあります。
例えば「filmora」という編集ソフトはVFR動画に対応しているので面倒な操作はいりません。
フリーソフトとして有名な「Aviutl」ではVFRをCFR動画として補正してくれる設定があります。
あなたが使っているソフトの名前でGoogle検索すればすぐにわかるはずです。
②変換ソフトを使ってVFRをCFRに変換する
①の方法で解消できなかった場合はこちらを試してください。
「Handbreak」というフリーソフトでVFRをCFR動画に変換することができます。
画像のように固定フレームレートを選択した後、上のエンコード開始をクリックするだけであとは自動でやってくれます。
私は動画編集を始めた時動画の音ズレの原因がわからなかったので
色々検索してようやく上記2つの方法にたどり着きました。
当時編集に使っていたソフトは①の方法に対応していなかったので、②で音ズレを防止していました。
まとめ
今回は音ズレの解消方法について紹介しました。
音ズレで検索すると他にもいくつか方法が
出てきますが、複雑な手順がなく短時間で解決できるのはこの2つだけです!
いずれの方法も準備だけなら10分ほどで終わるので困っている人はすぐに試してください!
動画編集で悩んでいる人の助けになれば幸いです。